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2008年05月30日

なぜ社長の顔は輝いていないのか? 

上場企業の社長をはじめとした経営者を、数十人も取り上げているインタビュー映像を一気にみて、
社長が輝いていた時代を懐かしく思った。

昔は、大企業の社長がヒーローになれた。
生活自体が不自由で、不安定であったころ、豊かになることが多くの人の期待だった。そして、期待が集まる先は、社長だった。

社長も、雇用を守り、その先の家族を守ることを真剣に考えていた。そして、守る人の数に比例するように、その人の器も大きくなっていった。

問題が、ヒーローをつくる。
貧しいことが、問題にならなくなった今、豊さの源泉である企業のトップが、ヒーローになるのは難しい。

いまや問題は、不登校や引きこもり、ニート、精神病にシフトしている。

あと7年もたたないうちに、社会的なヒーローは入れ替わる。

これから国全体にとっての、不安や恐れは何か、ということを想像すれば、
誰が、次の時代のヒーローになるのかは、予想できるだろう。

私は、あと7年かけて、「教師の時代」にシフトするとみています。

投稿者 kanda55 : 22:14 | コメント (10) | トラックバック

2008年05月29日

今日も、新しいチャレンジだったぜ・・・がんばったぜ。めげなかったぜ。

今日は1時から、赤坂のスタジオで、はたらく総集編の収録。
主題歌を歌ってくださっている歌手の高橋洋子さんと対談をしながら、映像に声を吹き込んでいくんだけど・・・。
高度だぁ〜、この作業は。なんと秒単位で、尺(時間)を読んでいかないと、おさまらない。

インタビューをやっている際中は
1.相手の話を聞きつつ
2.全体の構成をおさえつつ
3.その全体のなかで、どこを盛り上げるか、どこを抑えるか、考えつつ
4.時間をみつつ
5.自分の発言内容を、わかりやすくまとめてつつ
6.会話のリズムが乱れないようにしつつ

という同時作業をするんだけど、それが秒単位になると、かなり難しい。オーディオ対談の場合には、時間が長いんで、あとでバックアップがきくのだけど、テレビの場合、1分でまとまったことをいわなければならない。つまり、つかみのフレーズの連続にするわけ。これは私にとって、新たなチャレンジ。

この複雑な作業を、ナレーション初体験の高橋洋子さんは、軽く、さらさらとこなしてしまうのだから・・・ひぇー、凄いなぁ、とひたすら感心。きょうも、高橋さんから、たくさんのことを、学びました。

話はそれますが、高橋洋子さんの事務所ファンキー・ジャムは、久保田利伸さんの事務所と同じ。わたくし、カラオケいくと、歌える曲が限られていて、ほとんど久保田利伸なもんで・・・・、ファンキー・ジャムさんは、特別な事務所です。そしてファンキー・ジャムさんには、若手アーティストでは森大輔さんがいて・・・、わたくしは彼のライブにいって以来、かなりのファンです。彼は曲も詞も、最高。ぜひ聞いてみてください。

投稿者 kanda55 : 22:41 | コメント (6) | トラックバック

2008年05月26日

同じ船のうえで

2年も更新していなかったのに、
こんなにたくさんのコメントがもらえて、とっても嬉しいです。
忘れないでくれて、どうもありがとう! みなさんの声は、わたくしに、「はたらくげんき」をくれます。

さて、今回は、私ごとで恐縮ではありますが、
この2年間の近況報告を・・・。

実はこの2年間・・・遊んでいたわけではありません。
文章を書く代わりに、経営者として、モーレツに働いていましたよ。

振り返ってみると、なんといっても、一番の結果は、4000人もの子供たちに、マインドマップという脳の自然な働きに沿ったノート術を無料で教えることができたことでしょう。
2006年12月から、学校からの要請に応じて行ってきたのですが、小学校から大学まで、さまざまな教育機関から依頼をうけてきました。当初は、教育機関はコンサーバティブだから、きっとマインドマップのような新しいツールの普及は非常に時間がかかるんじゃないか、とおもっていましたが、それは間違いでした。

学校には、優秀かつ情熱ある教師がいかに多いことか!! 

教育崩壊どころか、教師の方々の子供たちへのコミットメントのレベルの高さには、
鞭打たれるような衝撃を受けましたよ。

現在、この活動は、ブザン教育協会という組織で行っています。
ようやくスタートできたかな、という赤ちゃんの段階ですが、それでも力強く歩んでいます。

それから、3年前からさかんに言ってきてきた「ブロードバンドバブル」の時代に必要になる、会社のインフラを整えてきました。通勤者のためのポータルサイト通勤ドットコムを買収したり、アイマインドマップというソフトウェアの独占権を得て、パッケージによる全国販売を開始したり・・・。
いまやコンサルティング会社から、ソフト開発・販売会社、映像制作会社にもなりました。
わたくしの会社に集っていただいた優秀なメンバーのおかげで、
オーナー会社の域を超えて、企業としての体制が整ってきています。

おそらく、わたくしの動きはあっちこっちなので、わけわからないと思います。
ほとんどの方にとっては、わたくしは、いまだに「カリスマ経営コンサルタント」で、「実践マーケッター」であるのですが、わたくし自身は、そういった肩書を耳にするたびに、懐かしいなぁ、と感じます。

ちなみにわたくしは、2015年、2033年の世の中を考えて(そこまでは結構、クリアに時代の動きが見えます)、今の仕事をしています。
現在から分析して仕事をつくるんじゃなくて、未来から流れてくる時間を受け止めて、仕事を創っていくのですが、こうした経営手法は、いまなじみの経営理論のなかではまだ説明できていません。おそらく数年後には、「U理論」といわれる新しい経営体系が、日本でもイノベイティブな経営者に受け入れられ始める時期がくると思いますので、そのときに、なるほど、と理解してくれるひともいるんじゃないかな〜と期待しています。

ただね同じ風景をみている人かどうかは、わかるんですよ。
たとえばね、2015年という7年後の世界はこうなる、と無意識に感じている人がいるんです。
本人は言語化できなかったりするんだけど、今やっていることを見ると、「あああ、なるほど、このひとの活動は、このような流れで、同じところに辿りつくんだな」とわかるわけです。『はたらくげんき』のインタビューに登場いただく方は、みんなそんな人ばかり。

急流のなかで同じ船に乗っているというデジャブーがふいに浮かぶ。
そういう瞬間です・・・。辛くても、生きていてよかった、と感じるのは。

そして・・・同じ船に乗っている人が、きっと、このブログ
「はたらくげんき」にも集ってくれているんだと思います。

投稿者 kanda55 : 11:30 | コメント (14) | トラックバック

2008年05月23日

『はたらくげんき』テーマ曲を、作詞しました

POWER TO CHANGE 「はたらくげんき」より 〜

ケータイ揺らす 目覚めのメロディ
頭に響く 問題 山積み
光のなかで ひらめく小さな手 
エンジェルたちが 街へ駆け出す

おはよう 
朝日にゆれる 変わらぬ言葉が 
変わる勇気を 私にくれる
おはよう おはよう…


ぐんぐん伸びる 背丈を 横目に
画面に浮かぶ 企画書レポート
ボタンを押せば すべてはすぐ叶う
そんな星でも 奇跡は起こるよ

おやすみ
聖夜をつつむ その一言が
溢れる愛を 私にくれる
おやすみ おやすみ…

移りゆく 時はまぼろし
想い出の中に
冷たい涙もいつか 優しく消える

Scat…

おやすみ 変わらぬ言葉が
おはよう 変わる勇気を 

おやすみ 変わらぬ言葉が
おはよう 変わる勇気を…

唄 高橋洋子
作曲 竹田えり 作詞 神田昌典 


「作詞なんかっ、できるはずない!」って、おもっていました。
でも、やってみれば、なんとかなるもので・・・、二度目の作詞になっちゃいましたよ。
一度目は、「WITH YOU」のテーマ曲。作曲、唄ともに、前回と同じチームで収録しました。

気持ちが素直になれて、鼻歌を歌えちゃうような曲 − ドリカムの「晴れたらいいね」という感じなんだけど、曲調はジャジーで。

という無理目な要求を、作曲家のえりちぇん大統領が、すべて叶えてくれました。
やっぱ天才だわ、えりちぇんは。

詞が先だったんだんだけど、それから曲があがって、メロディに合う言葉を再び乗せるというやりとり。
脳が溶け合う感じでしたねー。

やっぱ、クリエイティブな仕事は楽しいです。これからは、ビジネスパーソンも「詩人」になるべし??


投稿者 kanda55 : 18:34 | コメント (20) | トラックバック

2008年05月21日

はたらくげんき − 蝶の鱗粉のような番組?

みなさん、お久しぶりです。
実は、更新は2006年4月以来・・・。
少し休もうとおもったら、なんと2年もたってしまいましたっ。
近況をお知らせしつつ、みなさんとの交流をもてればいいな、と思ってますんで、これからもヨロシク。

早速ですが、BS11でテレビ番組に出演することになりました。『はたらくげんき』というタイトルなんですが、自分でいうのは何ですが、かなり、いい番組です。初回の試写会を行った際には、スタジオで、普段は難しい顔をしている局の関係者の間から、自然に拍手が起こったとのこと。

どんな番組なのか?
今の世の中、ひとの数だけ、仕事がある。ということで、新しい仕事を創りだした人にフォーカスする番組です。「えー、こんな仕事あったのー?」とか、「これでほんとうに食べていけるのー?」とか、新しい仕事をとりあげる内容なんですが、
何よりも出演者がみんなキラキラしてる。
キラキラしているから、この番組をみると、きっと、そのキラキラがあなたにも伝染してくると思うよ。
制作チーム全員が一丸となって、あなたの仕事をキラキラさせちゃいます。

初回は、障がい者を雇用しながら、ダントツにうまく、そして売れている豆腐をつくりだしている「蔵王すずしろ」さん。そこに突撃訪問して、わたくしも障がい者と一緒に豆腐づくりにチャレンジしました。
最高に楽しく、また深く考えさせられる収録でした。

はじめは、単純なビジネス・インタビュー番組になるはずだったんですよ。スタジオ収録の・・・。
だけどねー、初回の打ち合わせで、プロデューサー、ディレクターをはじめとして、関係者の顔が暗いんだ・・・。
そこでね、ひっくり返しちゃいました。バーンと。いまは熱血集団になりましたっ!
ひっくり返す方法は、ジーニアス・コードという発想法でやったんだけど、その結果、根底から番組コンセプトが変わってしまった。

むかしNHKに『はたらくおじさん』という番組、あったでしょ? 
♪はたらくおじさん、はたらくおじさん、こんに・ち・はっ、タランタラン♪という音楽ではじまる、お堅い番組。
あの番組、ほとんどの人が学校で見たと思うんだけど、考えてみたら、いつの間にかなくなっているんだよね。「はたらくのは、おじさんばかりではない」という意見により番組名が変わってから、いつの間にか消えてしまったらしんだけど・・・、

僕らが目指しているのは、そのリニューアル版。
だから、『はたらくげんき』というタイトル。
ちょっと変わった仕事にフォーカスして、シゴトのイミを探ります。
必ず聞く質問が・・・「あなたにとって、仕事とは?」
その回答が、毎回、面白く、なおかつ深いんだなぁ。

このコンセプトになってから、番組制作チーム全員がハマってます。
蔵王での収録の際、一緒に温泉にはいりながら、ディレクターがいってましたよ。
「この番組って、一生に一度あるかどうかの企画ですよ。テレビというよりも、映画をつくっているようなもんでしょ」

毎週土曜日放映で、12回続きます。
ナレーションは、歌手の高橋洋子さん。わたくしがプロデュースしたミュージカル「WITHYOU」以来のご縁で、わたくしを福祉の世界に導いてくれた恩人です。第1回、第2回の映像担当も、ミージカル以来のご縁のTOMOさん。彼の映像は、素晴らしい。打ち合わせなくても、僕のFEELINGをそのまま映像にしてくれる。そしてプロデューサーの上村さん、ディレクターの金子さん − 最高のチームです。

実際の放映に加えて、BIGLOBEでも配信されるので、ぜひ見てね。
そして、あなたも、はたらくキラキラ鱗粉をまわりに広げてくれると、嬉しいです。

追伸 ちょっと撮影秘話

第1回目の、すずしろさんには、実は半年前から、映像のTOMOさんが別プロジェクト(BBWプロジェクトというのですが、BUSINESS FOR THE BETTER WORLDの略)で撮影していただいています。番組中で、障がいをもったあきちゃんが、他の障がいをもった子たちの面倒をみはじめる場面がありますが、この変化の瞬間は、TOMOさんが奇跡的にとったものです。半年前からとりためてきた膨大な映像は、別の観点から、番組化する予定なので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

投稿者 kanda55 : 18:24 | コメント (31) | トラックバック

 
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