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2005年09月20日
近況報告ね!
みなさん、お元気ですか?
久しぶりの更新だから、なんか気のきいたことを書かないといけないかも・・・と緊張しちゃいますね。比較しちゃうと落ち込むんだけど・・一緒に活動している後藤肇子のリビング・ヒストリーのブログは、ほぼ毎日しているし ― しかも内容が濃い。
やっぱり、あのぐらいのブログを書かなければと、あせりますが・・・めげずに、ダラダラ書かせていただきます。
私の近況、報告していいっすか?
えーと、いま一番、時間をかけているのが ― 連載小説なんです。近未来同時進行小説っていっているんだけど、私のはじめての本格的(?)フィクションになっております。連載される媒体はPHPの文蔵という新しい雑誌。10月5日発売。
なんと私の連載は、編集者いわく。
「連載陣のなかで、もっともタイヘンな作品」とのことです。ようするに、苦労しているって、ことですよ。たしかにね・・・書いているほうも、ほんとに大変だもん。
通常の連載って、12000字ぐらいだそうです。ところが、私の場合、第1回が16000字。第2回が24000字。第3回は29000字・・・とハンパじゃない量なんで。しかも、毎回、挿絵が3枚もはいっている・・・。この挿絵がね、素晴らしい人で、奥原しんこさんという、コラージュブームをつくりあげた実力派のイラストレーターによる作品。
ということで、タイヘンなのですが、私自身はとっても楽しみながら、仕事させていただいております。
小説の内容なんだけど・・文蔵HPの紹介文によれば・・・こんな感じです。
近未来・同時進行小説「フリーター五右衛門」は、社会的・経済的動向の予測のうえに、展開にするエンターテイメント。ハラハラ・ドキドキの楽しい物語を通じて、これからのビジネスの方向性を探りたいと思います
というように、純粋なエンターテイメント小説を書こうと思っているんだけど、結局、ビジネスが専門の私は、どうしてもビジネス要素が色濃くはいってきちゃいますね。いままでの私が書いてきたビジネス書では、どうしても抜け落ちちゃうところがあるんだけど、その辺を物語をつうじて表現できることがうれしいかな?
結局、ビジネス書って、「あなた、こうやりなさい」「こう、考えなさい」とノウハウを与えるものでしょう? 確かにノウハウやハウツーも大事なのだけど、それは一時的な効果でしかない。ほんとうをいうと、そういうノウハウの実践を通じて、それぞれ自分本来の生き方に出会っていくからこそ、永続的な実力がつくんだと思うんです。
ノウハウは指針にはなるんだけど、結局は、それをどう考えて、どう自分に応用するかがとても大切。だから実践していくうえでは、当然、葛藤とかあるし・・・。現在の価値観で正しいと思えることを、やっていると、将来の価値観では最悪の結果をもたらすことさえあるわけだから・・・ほんとに、ひとりひとりがきちんと考える能力が必要な時代だなー、と思うのです。その辺のギャップをね − ハウツーの分かりやすさと、自分で考えることの大切さを、私なりに埋めようと思って、物語を書いています。
「自分で判断し、自分で考えること」をひとつのテーマとしている本が、マイケル・クライトンの新作「恐怖の存在」ですね。環境テロリストとの戦いの話なんですが、今回ボクが書いている「フリーター五右衛門」ともシンクロしている部分もありました。問題作です。経営者にとっては、自分のスタンスを見直す良いきっかけを与えてくれる本だと思います。ピンときたら、ぜひ、読んでみて・・・!
























