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2005年07月24日
未来のつくり方
ご無沙汰しました!久しぶりに、ブログの更新です!
このブログは、ボクの100%趣味で、そのときどきに思ったことを書いているんですけど、今日はちょっと宣伝っぽくなっちゃうことをお許しください。
えーと7月21日に、新刊「人生の旋律 〜 死の直前、老賢人は何を教えたのか?」(講談社)が発売されました! 担当編集者の方のお話によれば、書店での初日の売上が絶好調らしくて、翌日大増刷となりました。ありがとうございます。これも、みなさんのおかげです。
しかし、何が売れるかというのは、ほんと分からないですね。正直いって、この本は売れない、というのが、ボクの意見だったのですよ。なぜなら、本質的には「戦争」の本だから。「戦争」体験者が、昭和時代をどんな思いをもって、生きてきたかをひとりの男の人生を通じて、描きたかったのです。
「売れないですよぉ、こんな内容の本!」と私は編集者(篠木さん)に言い続けてきたのですが、編集者は原稿を待ち続け、ほんとに出しちゃいましたよ。そしたら、売れちゃいました・・・。うるうる。
ビジネスノウハウや成功法則でない本・・・そういう本では、どうしてもすり抜けてしまう、本当に大切なことを表現したかったのです・・ただ、ボクの印象は、いままで「さくさくっと儲ける方法を教えてくれる人」でしょう。だから読者の方々が評価してくれるだろうか、とても不安でもあったのです。
まぁ初日の結果だけだから、最終的にどうなるかは「天のみぞ知る」ですが、出版社に対する面目は保ったので、ホッとしました。
実は、この出版プロジェクトは、ボクがこの物語の主人公(戦後、商社を設立した大実業家)に出会ったところから始まっているんですけど、それ自体にも物語があって、現在進行中です。ちょうど1年前ぐらいに、学生たちを集めて、これから10年間を生きていく知恵を戦争体験者から学ぼうという呼びかけを行いました。その集まりが「神楽坂大学」というボクのゼミナールのような形になって、白紙から次第に方向性が明確になり、非営利活動である「リビング・ヒストリー・プロジェクト(LHP)」になりました。もうこのLHPも、いつ崩壊するか、と内心は冷や冷やでしたが、なんとか形になりつつあり、独自に動き始めました(http://www.livinghistory.jp/)。ほんと頼もしいです・・いまの20代は・・・。
いまは、このプロジェクトは、ボクの影響力を離れて、勝手に、主体的に動き出しています。もはやボクが「えー、こーしたほーがいいじゃないでしょうか・・・」と恐る恐る聞いても、「ダメです」とぴしゃと言われるぐらい・・・。おー、さすが〜、と唸ります。
しかし、凄いことじゃないかな? 昔だったら、どんな活動を告知しようと思っても、印刷して、リーフレット刷って、ミーティング場所を借りて・・・と延々に時間がかかった。でも、いまは企画を明確化して、HPを立ち上げれば、すーと伝わっていく。1年前に、このプロジェクトの形も見えないまま始めた。そのときは、「なんか遅々として進まないなー」と思っていたのですが、1年後に、こうしたHPで形となってくると、はぁやっぱり行動って、大事だよなー、と実感します。
ボクらの意図が形になっていくスピードが何倍にも速くなっている。そういう時代に突入していることを実感しています。ですから、どんな意図を持つかが大切ですね。意図=will=未来ですもんね。
ただ、どんなに自分たちは価値あることをしていると思っても、すべてには良いことが半分、悪いことが半分。謙虚に、そして楽しみながら、やっていただきたいと思います!
それでは・・また。
追伸、9月から、雑誌で連載小説はじまります。近未来、同時進行小説・・「フリーター五右衛門」といいます。石川というフリーターが、五右衛門という盗賊になって、金儲け優先の企業家を成敗していく話です。現在、それを執筆中で、なかなかブログが更新できないのだ〜。許してくで。
























